各界の名士に愛されたウイスキーです
スペック
名前 | オールドパー 12年 |
タイプ | ブレンデッド |
製造元 | マクドナルド・グリンリース |
キーモルト | クラガンモア、グレンダラン |
アルコール度数 | 40度 |
容量 | 750ml |
昭和のセレブウイスキー
昭和の時代のセレブを象徴するウイスキーの代表格でした。
1970年当時の値段では12000円くらいしてたんじゃないですかね。
大卒初任給が約4万円だということ考えると、とんでもなく高いものだったと言えるでしょう。
日本で知られるようになったのは、明治時代に岩倉具視使節団がイギリスから持ち帰り、明治天皇に献上したことからです。
このことから格式の高いイメージが出来上がり、愛飲者には昭和の政財界の人や著名人が多いウイスキーです。
僕の若い頃は、ジョニ赤、ジョニ黒、ホワイトホースやベルあたりをたまに飲めるちょっと高級なお酒っていうことで頂くことがありました。
それでもオールドパーは敷居が高くてほとんど飲んだ記憶がないです。
全く飲んだことが無いことはなくて、ごくたまにとっても高級なお酒をちびちびと本当に舐めるように頂いていました。
只々「ああこれが美味しいウイスキーなんだ、ありがたいなぁ」って言うそういう感覚しか記憶になくて、甘いとか辛いとかそういうことまで覚えてなかったですね。
それほど高級だったお酒も現在では輸入関税や酒税の改正によって、手ごろな価格で入手できるようになってますね。
飲んでみた感想
香り
アルコール刺激が強いです。
かすかに百合の花ような香りもします。
僕の考える「あぁ正にウイスキーの香りだ」という感じですね。
ストレート
甘くてコクがあります。
苦味や辛味もありますが、強烈ではありません。
そして程好いアルコール刺激があります。
加水
いろんな味が一気に広がり華やかな感じで、まろやか。
全ての味覚がバランス良く味わえます。
この飲み方は結構いいかもしれないですね 。
いつもトワイスアップっていうところまでは水加えないんですが、これはトワイスアップでもかなり美味しいです。
オンザロック
苦くてほんのり甘いっていう感じかな。
上品なアルコールの刺激がそこそこあるんだけど、コクがあってバランスの良い味わいです。
これぞまさしくウイスキーっていう貫禄を感じます。
水割り
ちょっとおとなしい味にはなりますが飲みやすくて、ず~っと飲んでいたいような美味しさがあります。
苦みと辛みは引っ込んで甘い感じが強いかな・・・それも上質な白糖のような甘さですね。
ハイボール
ほろ苦さはあるんだけど、全部の味が引き締まってバランスよくまとまってます。
香りで感じたのアルコール刺激はどこへ行ってしまったんだろうっていうぐらい、すんなり飲めてしまう感じですね。
でもウイスキーの味わいはしっかりあります。
総評
僕も若い頃からいろんなウイスキー飲んで、以前は国産ウィスキーもよく飲みましたが、日本のウイスキーメーカーはこういう味を目指したんだろうなって思います。
やっぱりこのオールドパーが日本に初めて入ってきたウイスキーって事を考えると納得できますね。
模範的なウイスキーという感じがしました。
甘味
酸味
苦味
辛味
燻味
塩味
刺激
コク
お気に入り度
他の人の感想
オールドパー 12年とは知らせずに飲んでもらった感想です!
ほんのり甘く後味がいい。ピート感はなく飲みやすく加水しても美味しい。90点!
今日はハイボールから!樽の香り、ほんのり甘み。飲みやすいけど味が薄いかな?78点!
樽の香りが強くアルコール感も感じる。加水すると樽感が弱くなり飲みやすくなった。77点