
ワインの女王様「シャルドネ」の樽で作った甘さの中にピリッと辛味
おいしー!
スペック
名前 | グレンマレイ クラシック シャルドネカスクフィニッシュ |
タイプ | シングルモルト |
地域 | スペイサイド |
製造元 | グレンマレイ蒸留所 |
熟成樽 | シャルドネ樽 |
アルコール度数 | 40度 |
容量 | 700ml |
購入時価格 | 2,720円(税込) |
白ワインを感じられるハイボール
1830年から地ビールを製造していたエルジン・ウエスト・ブルワリーが、1897年9月13日にウイスキー蒸留所に生まれ変わり、グレンマレイの歴史が始まりました。
完全に地元の大麦から作られ、マルサラワイン樽やシェリー樽など、当時としては非常に多様な種類の樽を使用していたそうです。
第一次世界大戦中の期間は製造を休むことになりましたが復活、マクドナルド&ミュア社(後のグレンモーレンジィ社)に買収されることになります。
(現在はフランスのラ・マルティニケーズ社が所有)
1999年、初のウッドフィニッシュ・ウイスキー、シャルドネカスクフィニッシュとシュナン・ブランフィニッシュが発売されました。
シャルドネカスクフィニッシュはアメリカンオーク樽で熟成させた後、厳選したシャルドネのワイン樽で数ヶ月間熟成させています。
樽がウイスキーに影響を与えることで、シャルドネ樽がウイスキーにスモーク、バニラ、キャラメル、バターの香りのする独特の甘くてスパイシーな風味を実現させています。
飲んでみた感想
香り
アルコール刺激はそれなりに強いです。
カラメルのような風味。
そしてほんのり柑橘系のレモンかなぁ?
・・・というよりレモンティーみたいなそんな香りですね。
刺激はそこそこあるんだけど嫌な感じではありません。
ストレート
しょっぱいです!
甘さが先に来るかなって期待したからそう感じたのかもしれないけど 、塩気っていうよりも「しょっぱい」感じで、後から甘味がやってきます。
そして柑橘系の酸味も感じます。
乱暴な言い方をすると、濃縮の麺つゆをウォッカで割ってそこにちょっとゆずを絞ったみたいな感じですかね。
そして余韻はビターチョコレートな感じがあります。
でも正直これはおいしいです!
麺つゆとか言うと美味しくなさそうに思うかもしれないけど、とっても美味しいです‼
ただ飲む前に期待したのは甘くてフルーティな味だったので、ちょっとズレを感じたのかもしれませんね。
加水
ストレートで感じた味にちょっぴり七味唐辛子を足したような味わいです。
アルコール感は若干薄くなるんだけど、他の味はしっかりあります。
辛さが出てきた感じですが、辛口というほどではありません。
そしてちょっぴりビターです。
オンザロック
アルコールの刺激が強くなりますが甘味もかなり出てきますし、オイリーな感じもします。
渋みも少しあるんだけど、それが良い方に行って美味しいですよ。
水割り
甘くてジューシー!
とても飲みやすくなりました。
ここで白ワインっていう感じが出てきましたね 。
水割りにするんだったら、濃いめの方がいいかもしれない。
シングルだとちょっと味気ないかもしれないですので、ダブルぐらいで美味しいのではないかと思います。
ハイボール
シャルドネの真価をここで発揮しますね。
白ワインソーダっていう感じです。
スパークリングワインとは少し違い、白ワインにちょっと炭酸を加えたような味です。
甘くてフルーティで、とてもおいしく飲めますよ。

総評
シェリーカスクフィニッシュやポートカスクフィニッシュがかなり甘くてフルーティーっていうのはわかっていて、そのためシャルドネカスクフィニッシュにはかなり期待値が高く、裏切られたらショックは大きいかなぁと不安を感じつつ飲んでみたのですが。。。
その不安は払拭されました!
グレンマレイクラシックの中で甘くてフルーティー系と言えばポートカスクフィニッシュと競り合う感じですね。
甲乙つけがたい感じがしますが、こっちの方がおいしいかな。
甘味
酸味
苦味
辛味
燻味
塩味
刺激
コク
お気に入り度
他の人の感想

グレンマレイ クラシック シャルドネカスクフィニッシュとは知らせずに飲んでもらった感想です!

アルコール感があり甘みがあってフルーティー、味の余韻も残る。
加水するとアルコール感がなくなり美味しい、ハイボールにしても甘みが広がり美味しい。84点