ウィスキー好きの人には定番で、売上世界第1位のスコッチウイスキー!
ジョニ赤と呼ばれ、みんなに愛されています
スペック
名前 | ジョニーウォーカー レッドラベル |
タイプ | ブレンデッド |
製造元 | ジョン・ウォーカー&サンズ |
キーモルト | タリスカー |
アルコール度数 | 40度 |
容量 | 700ml |
購入時価格 | 1,180円(税込) |
かつての高級品は今も変わらない味
今でこそ1,000円前後で買えてお手軽な感じですが、以前はお値段がかなり高くて手を出しづらいという印象でした。
1970年代頃に5,000円くらい、1990年頃でも3,500円以上だったんです。
1997年に酒税法が改正された後になるとどんどん値段が下がって、現在の価格に落ち着きましたが、この間も国産ウイスキーは値段は変わっていないので、高価だったスコッチウイスキーが安くなる逆転現象が起きてしまいました。
安くなって質が落ちたということではなく、美味しいのに高くて気軽に飲めなかったウイスキーがお手軽に買えるようになった、そんな代表格だと思います。
今はいい時代ですね。
飲んでみた感想
香り
ハーブ系の香りがきます。
その後にアルコール刺激感が少しあって、 さらにうっすら甘さを感じます。
強烈な個性は無いですね。
ストレート
甘さ、苦さ、辛さがバランスよく広がってくる感じです。
あまり強くないけど程よくある酸味はアルコール感、適度な刺激がありますね。
コクもしっかりあってバランスはいいです。
ストレートで十分美味しくいただけますよ。
加水
ストレートで飲んだ時よりも全体がちょっとぼやけるけど、しっかり刺激が残ります。
ストレートの方が美味しいんじゃないでしょうか。
オンザロック
ストレートで飲んだ時よりも刺激は強く感じてきますね。
甘味や辛さはしっかりあります。
苦味は若干薄くなるかな。
相変わらず酸味はあまり出てきません。
水割り
ストレートや加水、ロックよりも全体にまろやかな感じです。
アルコール刺激は弱まって他の飲み方よりもほんの少し酸味が出てきました。
後味に少し苦味を感じますね。
ハイボール
今まで隠れていた酸味が出てきてフルーティーな感じがしてきます。
味はとってもまとまりがあって美味しくなりました。
どの飲み方でも適度な苦味がついてきますが、これが好みを分けるでしょう。
ハイボールではこの苦みがあるために、例えば甘みが強くなる、辛味が強くなるということも無く全体をしっかりまとめてる感じです。
総評
久々に飲みましたけど、ウイスキーらしいウイスキーだと思います。
美味しくいただきました。
世界一売れてるっていうのがよくわかります 。
個性はあまり強くないんだけど全体がとてもバランスよくまとまっていて美味しく感じられます。
どの飲み方でも美味しく飲めるんですけど、個人的オススメはストレート、ハイボール、水割りの順ですね。
その後はオンザロック最後に加水という感じです。
かつては高級酒だった貫禄が十分伝わって、これが1,000円前後で買えるのはいいですね。
甘味
酸味
苦味
辛味
燻味
塩味
刺激
コク
お気に入り度
他の人の感想
ジョニーウォーカー レッドラベルとは知らせずに飲んでもらった感想です!
ロックだと飲みやすいと思ったけど、ハイボールにすると薄いかな。75点
ジョニーウォーカー レッドラベルと教えて飲んでもらった感想です!
当たり前なのかもしれないけど 角瓶や ブラックニッカなどよりも遥かに美味いです。でも翌日に残らない感じ。80点