ザ・グレンリベット ファウンダーズリザーブ

シングルモルト

ザ・グレンリベットはスコットランドが公式に認めた初めてのウイスキー
誕生には戦争と密造と国王が複雑に関係してます

スペック

名前ザ・グレンリベット ファウンダーズリザーブ
タイプシングルモルト
地域スペイサイド
製造元グレンリベット蒸留所
アルコール度数40度
容量700ml
購入時価格2,948円(税込)

標準的で誰にでも受け入れられる

シングルモルトウイスキーで最も標準的な味と言うか、誰が飲んでも間違いがなく、「12年」から飲み始める人が多いようですが、僕は誰が飲んでもいいなって感じるのは、ファウンダーズリザーブじゃないかと思います。

「12年」の他に「15年」「18年」とありますが、ファウンダーズリザーブはノンエイジつまりは年代表記のないものになります。
若い原酒も長期熟成された原酒など幅広い年代の原酒が混ざってるんじゃないでしょうか。

少しザ・グレンリベット誕生について。

スコットランド王国でウイスキーに対する課税が始まったのが1644年。
1725年には対仏戦争の戦費の捻出のためウイスキーに対する課税が大幅に強化されることになります。

これに反発した多くの生産者は密造酒を盛んに造り、特にハイランド地方の山奥では正規生産者の製品より高品質なものが産出されました。
当時のイギリス国王ジョージ4世は、密造業者の中でも腕利きのジョージ・スミス製造のウイスキーを愛飲していました。

このウィスキーこそが「ザ・グレンリベット」なのです!

側近たちは王が密造酒を好むことがあってはならないと判断し、密造の原因を断つために税率の引き下げを決断。
酒税法改正後、ザ・グレンリベット蒸留所を皮切りに次々と政府公認の蒸留所が次々と誕生していくのです。

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飲んでみた感想

香り

巨峰のような、そしてクッキーを焼いているような香り。
まろやかな風味ですが、相反して少し刺激が来ます。
悪く言えば何か塗料みたいなケミカル系な香りがします。

ストレート

香りと同じく適度な刺激、その後にまろやかな甘さと苦さが追ってきます。
ストレートはウイスキーにあまり慣れてない人にはおすすめできません。

加水

すっきりと飲みやすくなるけど、甘さはあまり出てこない。
そしてやっぱりビターな感じですね。
まろやかなほろ苦さがあります。

オンザロック

良くも悪くもほろ苦い感じ。
好みが分かれますね。
適度な刺激があって、でもまろやかさはあります。

水割り

美味しいですね。
甘味もそこそこ出てきますしバランスが良くなります。
ストレート、加水、オンザロックよりもはるかに癖のない飲みやすさになってます。
今まであんまり感じられなかったフルーティーさも少し出てくるけど、酸味はさほど出てこないですね。
すっきり飲みやすいけどあっさりした感じではなく、何だろ・・・しっかりとコクがある。

ハイボール

引っ込んでいた酸味が出てきて、全部の味がバランスよくなりました。
フルーティーな感じもします。
これならいくらでも飲めちゃうかなっていうくらい美味しいです。

総評

結論から言うと水割りかハイボールで飲むのがおすすめなウイスキーです。
ストレートやロックで飲んだ時には刺激が強い。
グレンリベットの中でもノンエイジものになるので、若い原酒が入っているから刺激があるのでしょうか。
おすすめ順としてはハイボール、水割り、加水、ロックです。

甘味

5.0

酸味

3.0

苦味

6.0

辛味

4.0

燻味

3.0

塩味

3.0

刺激

6.0

コク

5.0

お気に入り度

7.0

他の人の感想

ザ・グレンリベット ファウンダーズリザーブとは知らせずに飲んでもらった感想です!

飲みやすく、バランスよく、後味の余韻が美味しい。85点

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