アードベッグ ウィー・ビースティー5年

シングルモルト

アイラからとんでもないリトルモンスターがやって来た!
なんてね★

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スペック

名前アードベッグ ウィー・ビースティー5年
分類スコッチウイスキー
タイプシングルモルト
地域アイラ
製造元アードベッグ蒸留所
熟成樽バーボン樽、オロロソシェリ―樽
アルコール度数47.4度
容量700ml
購入時価格4,928円(税込)
¥5,880 (2023/01/26 06:37時点 | Amazon調べ)

レビュー

若くて荒々しいアイラの怪物

アードベッグ蒸留所はスコットランドの人里離れた小さな島、アイラ島にあります。
1798年からウイスキーの生産を始め、1815年には商業生産を開始しました。
当初、生産するウイスキーはシングルモルトとしてではなく、ブレンデッドウイスキーに使用するために製造されてきました。
一時は閉鎖を余儀なくされたこともありましたが、1997年にグレンモーレンジィ社が買収、多くのアードベッグ愛を持つ人たちの思いが今のアードベッグを救ってきました。

アードベッグは、ウイスキー通の間で「完璧に近いウイスキー」と言われています。
過去10年間で、6種類のアードベッグが数々の名誉ある賞を受賞していることからもわかりますね。
「アードベッグ」という名前は、ゲール語で「小さな岬」を意味する”An Àird Bheag”が英国化したものです。
さらに「ウィー・ビースティー」はスコットランドの言葉でリトルモンスター。
熟成年数が若いけれども強烈なスモーキーさ、とてつもないインパクトがあるからでしょうか。

アイラモルト独特のスモーキーさが際立つ手ごわいリトルモンスター。
アードベッグ人気のためかネットでは沸々と価格が上がってきています。
僕の「ウィー・ビースティー」購入は販売開始から1年後でした。
たまたま入ったお店で「ウィー・ビースティー」が5000円以下で売られているのを見かけて、ソッコー買ってしまいました。
5000円以下で買えるウイスキーのご紹介するのがこのブログのコンセプトですが、今回5000円以下で買えたのでこのブログに載せる資格があるでしょう!ということで。

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テイスティング

香り

まずアルコール刺激がきます。
そしてペンキのような塗料の匂いかな?接着剤っぽい感じもします。
そういう鼻につくケミカル系な匂いだね。
深く吸い込むとむせかえります。

奥の方にピートが潜んでいる感じがあるけど、強いアルコール感に邪魔されて、そのスモーキーさが前に出てこない。
フルーティーな甘さも奥の方にあるど、すべてはこの刺激に蓋をされてる感じです。

ストレート

「アルコール刺激」と「辛い」「苦い」そして「スモーキー」というのが同時にくる感じですね。
ピートも感じられるけど、それよりも他の味が勝ってるかな。
甘味は後味で僅かに感じる程度です。
始めにアルコール感が来たけど、他のいろんな味が同時に来ることでそれほど嫌な刺激にはなってない。
でも初めてウイスキー飲む方にはかなりガツンと来る刺激じゃないのかなと思います。

加水

ちょっとだけ水を足すと刺激は残るけど、次に苦味や渋みが強くきますね。
甘味はやはりほんのりです。
余韻がすごくあり、刺激が結構後まで残る感じなんですよね。

もう少し水を足してトワイスアップにしてみます。
このくらいになるとちょっとまろやかにはなってくるんだけど、物足りない感じかな。
「アードベッグ」っていう味わいではないような気もします。

オンザロック

甘くて渋い感じ、「甘渋」。
辛味やスモーキーさもあるんだけど、ビターって感じが強いかな。
結構なアルコール感があります。 
「アードベッグ 10年」の方がまろやかなんじゃないかなって気がしますよ。
お酒だなっていうことを強く感じます。
普段はウイスキーを飲んでいても、アルコールを飲んでいる感覚が薄かったのを感じさせられました。

水割り

苦くて甘くてスモーキー。
とってもビターな水割りですよ。
チョット焼酎を感じます。
泡盛の水割りが好きな人は「ウィー・ビースティー」の水割りも結構いけるんじゃないでしょうかね。

ハイボール

甘くて渋くてスモーキー。
ハイボールだと「アードベッグを飲んでるなー」っていう感じがしなくはないですね。
そこそこ刺激が強いです。
この飲み方だとフルーティーは少し出てきます。

何のフルーツかというと苦味やスモーキーさとアルコール感が被さってるからぼんやりしてるけど、桃みたいなのがひそんでいる感じかな。

総評

ブラインドテイスティングで飲んだら、アードベッグとは思わないんじゃないかなって気がします。
確かにスモーキーでピーティーです。
でも、それにも増してアルコールの刺激や辛味、苦味などが勝ってるんですよ。
とってもヤンチャな感じですね。

ボトルの裏側には「若々しく破壊的なスモーキーさを楽しんでいただくため5年間の熟成でボトリングしました。」って書いてあったけど・・・。
「ちょっとこれ熟成が足りないんじゃないの?」って思っちゃいました。
やっぱり「アードベッグ 10年」を知ってるとちょっと違う気がします。
しかも一般的には10年より高く売られていることが多いので、そう考えるとコスパもあまり良いとは思えません。
一度試しに飲んでみるっていうのはいいと思うんだけど、評価としては微妙です。

不味くは無いのではないので点数は83点。
ハイボールだけで言うと89点かな。

チャートと点数

総合点

83点 / 100点

コスパ
2.5
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