グレンターナー 12年 マスターリザーブ

シングルモルト
複雑な生立ちのウイスキー
真実はどこに?
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スペック

名前グレンターナー 12年 マスターリザーブ
分類スコッチウイスキー
タイプシングルモルト…?
製造元グレンマレイ蒸溜所…?
熟成樽バーボン樽
アルコール度数40度
容量700ml
購入時価格2,948円(税込)
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レビュー

ラベルにシングルモルトとあるけど…?

バーボン樽で12年という長い熟成期間を費やしたウイスキーです。

1981年にフランスの企業、ラ・マルティニケーズ社のウイスキー事業を統括する部門としてグレンターナー・ブレンディング社が設立され、「ラベル5」とグレンターナーの「ピュアモルト」ブランドを管理しました。
グレンターナーの「ピュアモルト」はスコットランド各地の約100ヶ所の蒸留所からモルトを契約購入し、ブレンディング工場でヴァッティングし「深みのある味わいと爽快な香味を融合させる」という独自のテイストを追及していました。

ロンドンに本社を置くグレンターナー・ブレンディング社は蒸留所を持たず、ブレンディング工場をグラスゴーに持っていました。
2001年にはグレンターナー・ディスティラリー株式会社に社名を変更して、フランス企業のスコッチでの急速な拡大を迎えることになります。

2004年に子会社としてファーストブレンディング社を設立。
2008年、グレンターナー社は、グレンモーレンジィ社からグレンマレイ蒸溜所を購入し、「ラベル5」の原酒生産蒸留所になると同時に、シングルモルト・ウイスキーの「グレンマレイ」を生産しています。

その時にはすでに、スコットランドでは40年ぶりとなるグレーン蒸溜所の建設がバスゲートの敷地で始まります。
それが2010年にオープンしたスターロー蒸溜所です。
それまではスピリッツをまるごとフランスに送ってからブレンディングとボトリングをしていましたが、穀物の蒸留、熟成、ブレンド、ボトリングを一つの敷地内で行うようになり、現在は「ラベル5」や「サー・エドワーズ」のフィリングとして使用されています。

ここまで調べたことからの僕の考察です。
「ラベル5」を作っているスターロー蒸溜所で、キーモルトだと思われるグレンマレイのみをバーボン樽熟成したものを更にボトル詰めしたのがグレンターナーなのではないかと想像しました。

グレンマレイを買収する以前のグレンターナーは 、上記の通りスコットランド各地の蒸留所からモルトウイスキーを購入し、ブレンディング工場でバッティングした「ピュアモルト」と考えられます。
グレンマレイを買収してからは「ラベル5」などを作るためにキーモルトとして引っ張ってきたグレンマレイというモルトウイスキーを、単体でバーボン樽などでさらに熟成してボトル詰めしたもの。
つまりシングルモルトウイスキーとしてグレンマレイを傘下に入れる前と後では違う感じになっていると想像しました 。

とはいえ、はっきりとしたことが分かっていないので引続き調べていくつもりですので、分かり次第更新します!

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テイスティング

香り

あからさまに樽と感じるウッディな香りがしてきます。
奥の方から絵の具のような匂いして、同時にアルコール刺激が少しあります。
スパイシーな 香りもしてきますね。
近づけた鼻をちょっと離すと甘い感じがします。

ストレート

まず辛いです。
そして樽の味がします。
石鹸っぽい感じもするけど、そこまで気味悪くもないかな。
その後から塩気が結構強くきます。
後味には甘味が残ります。

加水

ほんのチョット水を加えてみます。
苦味や渋みが出てきました。
相変わらず辛さ、塩気みたいなものはそこそこあります。
そしてフルーティな感じもします。
巨峰のような味わいですかねぇ。
飲んでる時の強い辛さに対して後味はとてもすっきりと甘みが残ります。

トワイスアップにしていきます 。
塩辛い感じは少し薄まって奥に潜んでいた甘味が出てきました。
逆に後味は苦い感じです。
ここまで水を加えても、薄まった感じはしないです。

オンザロック

冷やすと塩辛さが増すかと思ったんですが、そこはあまり変わらないです。
苦味は少し強くなって、甘味は薄まりました。
でも二口目を飲んでみると、かなり甘味も感じてきます。
まとめにくくなってきましたけど、ビターていうのが正解ですかね。
甘くて苦い・・・辛味よりも苦味の方が強いです。

水割り

アルコールっていう感じが強いです。
ただし塩辛さみたいなのはあまりなくて、むしろ甘味が強くなってきました。
薄まり過ぎた感じがするので、もうちょっと濃くしてみたんですが…。
むしろ甘味が増しました。
水割りだと甘味がかなり強くて、しょっぱい辛い苦いはかなり弱まった感じがします。
後味にちょっとスモーキーな感じがあるんだけど、全体的には甘くて軽やか。
さらに透明感も感じます。

ハイボール

以前、ハイボールで飲んだ時は「甘味が強いなぁ」っていう印象があったんです。
でも今回ストレートから飲んできて、ハイボールを飲んでみると辛口な感じがします。
甘味もそこそこあるんで美味しいですけど、エナジードリンク系な・・・リポビタンDみたいな感じですかね。
飲むと明日元気になれるみたいなそんな味がします。

総評

がっつり食事をしながら飲むのに向いているお酒ではないかと思います。
今ちょっぴりお腹が空いた状態で飲んでるんで、空きっ腹にはちょっと辛いお酒かも。 
ハイボールの時も言ったんですけど、前に飲んだ時はいきなりハイボールで飲んで結構甘いなって思ったので、今回もそんな味わいなのかなと思いながら入ってしまいました。
結果として結構辛い、苦いっていうのを強く感じましたね。
ウイスキーにあまり馴染みのない方か飲むときついかもしれないすね。
重たいというか、かなりバシッ!とくる感じです
ここまで言っておいてなんですけど、テイスティングで残ったハイボールを飲んでみたら エナジードリンクの感じはするものの、フルーティな甘さも出てます(^^♪

チャートと点数

総合点

68点 / 100点

コスパ
2.5
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他の人の感想

グレンターナー 12年 マスターリザーブとは知らせずに飲んでもらった感想です!

フルーティーで飲みやすい、アルコール感もなくそれが良い。飲み慣れた感じ88点

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